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コンバインとは?性能と種類について

query_builder 2021/10/22
コラム
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農業で活躍するコンバインは、これなしでは農作業はできないといわれるほど必須の重機です。
今回はコンバインの種類と性能について解説いたします。

コンバインとは
コンバインは、1834年米国で発明された刈取機械を指します。
ワラ屑から穀粒を分離するための便利な機械として、日本では1962年政府が推進した「農業構造改善事業」の一環として導入されました。

コンバインの構造
・刈取部
鎌の刃のようにギザギザ状の部分が往復運動することで作物を刈り取る部分。
左右に分割してそれぞれが往復運動する「ダブル・アクション刃」タイプも存在。

・輸送部
掻き込みベルトや搬送チェーンなどを使って作物を送り出す部分。
引起こし爪で作物を整列し、株元の搬送と穂先の搬送をそれぞれ行う。
扱ぎの深さは自動制御装置で判断し、作物の長さに応じて穀稈を送る。
通常刈取作業では扱ぎ深さ自動装置で判断するが、穂先が入りすぎる場合コンバインに貼られているシールを目安にセンサーの位置を調整できる。

・脱穀部
扱ぎ歯がついた扱ぎ胴が回転し穀稈の穂を脱穀する部分。
脱穀された穀粒は揺動棚に落下する。
脱穀した穀稈は排ワラ・チェーンへと送られる。
脱穀方式は上扱ぎ式と下扱ぎ式の2種類ある。
扱ぎ胴回転速度_約450~550rpm。

・穀粒搬送部
1番搬送と2番搬送があり、1番搬送は穀粒貯留部に穀粒を搬送し横送りと縦送りに分かれる。
2番搬送は選別部に混入穀粒などを搬送する。
スクリュに回転センサーがあり、規定の回転数以下になるとブザーで警告する。

・排藁処理部
脱穀された穀稈を機外へ排出する部分。
排ワラ・チェーンによってそのまま機体後部に排出するか、排ワラ切断装置で細かく切断するか操縦者が選ぶようになっている。
排ワラ・チェーンは、株元側と穂先側に付いている。

コンバインの種類
コンバインは各メーカーから独自のモデルが多数発売されています。

■Japan HJ
井関農機が発売している自脱型最高峰コンバイン
湿田での農作物で活躍。
ICTやGPSを活用での収量管理や機械稼働状況確認可能。
盗難防止機能有。

■YH217
ヤンマーが発売している水冷4サイクル3気筒立形ディーゼルモデルのコンバイン
多機能ウィングハンドルFDSを採用。
410Lの大容量グレンタンクを搭載。
セーフティー機能搭載。

■Agri Robo DR6130A
クボタが発売している水冷4気筒立形ディーゼルインタークーラーターボモデルのコンバイン
自動運転アシスト搭載。
国内自脱型最大大径ロングこぎ胴搭載。
尿素SCRシステム採用で大気中への窒素酸化物の排出を抑制。

▼まとめ
コンバインは農業に欠かすことが出来ない必須機械です。
コンバインの登場により、農業の稲刈りと脱穀の労働時間は19分の1に短縮されたというデータもあります。
コンバインは農業に大きな革命をもたらした機械といえます。

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